私は道頓堀川の近くに住んでいて、昔からきたない川を見るのが悲しかったんです。子供心に、川がきれいだったら癒されるのに・・・・・・と。 そんなある日、テレビで「大阪ジョウカ物語」が紹介されていて「ああ!わかってくれる人がいる。ぜひ、参加したい」と思いました。 川を浄化するために、このプロジェクトに参加していて、水都真珠は二の次なんですが、川から引き上げられたイケチョウ貝を自分で開けたとき、きれい!と感激しました。 できた水都真珠はお守りみたいにして飾っています。 イケチョウ貝には、犠牲になってもらっている気がして・・・・・・。雨が降ったりすると、イケチョウ貝が大丈夫かなって心配になりますね。 もし泳げるほど川がきれいになったら、とてもうれしいです。ぜひ、足をつけてみたい。水泳大会があれば、参加したいです。「大阪ジョウカ物語」は目に見えて成果があったと思います。 |
藤田太津さん (大阪市) |