もともと琵琶湖と淀川の一部に生息していた固有種で、琵琶湖では水深20mまでの砂泥?軟泥底に多くいる、淡水産の二枚貝です。
妊卵期は5〜7月で、受精後10日前後で幼生(ようせい)になり、一定期間、ゴリ(鮴)などの底生魚やメダカに寄生します。
その後、魚から離れて湖底に棲み、水中の窒素やリンを取込んだ植物性プランクトンなどを食べて大きくなり、真珠をつくりながら、1日にドラム缶1本(200リットル)もの水をきれいにします。
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琵琶湖で1960年代には年間数十万個体が漁獲されていたのが、今ではまれに混獲される程度に減ってきています。 1935年ごろに移殖された霞ヶ浦でも、1960年代には数十トンあった漁獲が、最近は採集されていません。
1980年代になると、淡水赤潮や水の華(アオコ)が発生し、養殖場でも大量斃死や、成長悪化が見られるようになり、繁殖力も低下しました。
琵琶湖では貝引き網漁で混獲された個体を集めて、特定の場所に放流していますが、減少を食い止めることができません。
寄生させてくれるゴリ(鮴)などの底生魚も、外来種の増加で減ってきています。
イケチョウ貝は、ついに絶滅危惧類として、環境省のレッドリストに載ってしまいました。

★レッドデータブック (Red Data Book, RDB) は、絶滅のおそれのある野生生物について記載したデータブックのことで、その目的は、絶滅の危機にある野生生物の現状を的確に把握することにあります。

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ナイフを使って、ぴったり閉じている貝殻の合わせ目に対して、やや斜めに切れ目をいれます。
合わせ目のゴム状の部分に切れ目が入ることで、イケチョウ貝がほんのわずかに開き、ナイフの刃先を切れ目から滑り込ませることができます。
 
 
ナイフを深く差し込んで、そのまま手前にスライドします。一回でひとつめの貝柱をきるよう躊躇しないこと。 貝を持ち替え、もう一方の端からも同様にナイフを入れ、二つ目の貝柱が切れると貝が開きます。
真珠が傷つく心配はありません。大胆かつ手を滑らせてケガしないように注意してください。
 
 
真珠は貝の身と貝殻の間の、外透膜の中に出来ています。外透膜の表面をさわると手応えがあります。
袋状の外透膜を開いて水都真珠を取り出します。
 
 
真珠は大小複数出来ている場合があります。 貝殻の内側に直接くっついている場合もあります。 自然に出来たものは、貝殻の内側のどこたの色で、色はそれぞれちがいます。
 
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