「NPO法人 大阪・水かいどう808」は「元気出せ!大阪」の思いを込め、下記の八つのプロジェクト+1の実現に向けて活動しています。大阪の活性化を図るには、まず大阪に本拠を持つ企業をはじめ各種団体、市民団体、市民のスクラムが必要です。法人として個人として、ぜひ、ご参加くださいますよう、お願いいたします。
近松の浄瑠璃「曾根崎心中」にも登場する蜆川を、地下水路として、復活させるプロジェクト。遊覧船が通れる本格的な川を地下につくり、市民の憩いの場の創造を提案します。キタの重要な観光資源にもなるでしょう。
大阪城の北外濠と第二寝屋川を貫通させ、遊覧船が航行できる水路をつくれるよう提案します。大阪の中心であった大阪城が、より身近なものになるでしょう。
大阪城からUSJ、海遊館へと抜ける遊覧水路を確立すれば大阪の観光名所を船使って巡ることも可能です。市民が川に親しむためにも、重要でしょう。
淀屋橋、大江橋など潮の干満によって、船が通過できなくなるという問題の解決策を公募し、一般の方の大阪の川や橋への注目を集め、御堂筋の活性化にも貢献します。
歩道橋として使用している「水晶橋」「堂島ガーデンブリッジ」「錦橋」の橋上と水面を活用してカフェテラスなどの、社会実験を行います。
美しい「水の都」を演出するアイディアを広く一般に募集し、活性化に役立てます。
子供(特に小学生)の授業に、大阪の川と橋のテーマを盛り込むよう提案します。実際に船に乗って行う「川から見る大阪」「川遠足」などを企画し、子供たちに大阪の川や橋に親しんでいただき、環境についての関心も高めます。
川の水そのものに目を向け、水質を改善するにはどうすればよいか、水質改善のためのアイディアづくりと、それにともなう計画を実行します。
淡水棲むイケチョウガイを用いて、道頓堀川の水質浄化を行い、2013年までに道頓堀川での水泳大会実施を目指します。きれいになった道頓堀川で、ぜひ実現させましょう。